ストーリー

人はそれぞれの人生のストーリーを頭の中に描いています。そして、自分では気づかないうちにそのストーリー通りの人生を生きています。

仕事について、お金について、人間関係について、あらゆる面において、無意識的に、あらかじめ決められたストーリーに沿って人生を歩んでいるのです。

「そんな事はない、自分で自分の人生を決定している」と思う人も多いと思われますが、無意識レベルの深層心理に書き込まれたものなので、ほとんどの人は気づかずにストーリーに支配されているのです。

ストーリーの元になるのは、幼少期に両親から与えられたメッセージです。両親からポジティブなメッセージをたっぷりと与えられて育った子供は「私は愛される存在だ」「世の中の人はみないい人だ」といった望ましいストーリーを描きます。

一方、ネガティブなメッセージを受けて育った子供は、「何をやっても駄目だ、」「誰からも愛されない」という不幸なストーリーを描きます。

あなたは、頭の中にどんなストーリーを描いているでしょうか?そのストーリーは、あなたに力を与えるものでしょうか?

恐ろしいことにこのストーリーから脱却して本当に自由に生きている人は、全体の数%であると言われています。 自分の人生がなぜだか良くない方向に向かっているという人は、そのストーリーの内容を新しいものに書き換えることが必要かもしれません。

自分がこれから生きたいストーリーに書き換えることができれば、自分の人生を変化させることができます。 

実はそのために手軽にできる方法があります。

 それは、描きたいストーリーと類似した「絵本」を読んで、そのイメージを体感することです。

 このとき、とてもシンプルでかつ望ましいイメージが頭の中に書き込まれるため、ストーリーを書き換える非常にパワフルなツールになります。

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