自由であること
みなさん、人生について「自由」という言葉を聞くと、
どんなことが思い浮かびますか?
お金と時間が十分にあり、好きなときに好きな場所へいって、
好きなことができる、といった悠々自適の人生を想像する人
も多いと思います。
しかし、お金や時間があっても、誰かに決められた人生を生きていて、
暇をもてあましているとしたらどうでしょう?
「自由」とは思いませんよね。
一方、毎日忙しくしているとしても、自分のやりたいことを、
自分で決めて生き生きと生きている人はどうでしょう?
こちらの方が「自由」であると思う人が多いのではないでしょうか。
すなわち、本当の意味で「自由」であるということは、
「自分で人生を主体的に生きる」ということです。
自分の人生のハンドルを自分で握り、誰にも手放さないことです。
そのときにこそ、自分の行動に主体性を感じ、
はじめて「自由」を感じるのです。
また、「自由」を感じるときにこそ、自分のやっていることを心
から愛せるようになり、人生も輝いていくのです。
まずは、義務や強制でやっていることを少しずつ、手放して
心を軽くしていきましょう。
日々の出来事、行動において「受動的」なものがあったら、
それらをやめて、「主体的」なものに変えてみて下さい。
どうしても、変えることができないときは、視点を「主体的」
なものに変えてみて下さい。
すると、色々な事柄に支配されている人生に
光が差し込んでくることでしょう。
私たちは、どんな状況にあっても「自由」なれるのです。
いっしょに「自由」を手に入れましょう。