セルフイメージデザイン

セルフイメージがあなたをつくる

この世界には2つのタイプの人がいます。

1人は、いつもエネルギーに満ちあふれていて、自分のやりたいことをやって、夢を実現していて、収入も高く、すばらしい友達と愛する家族に囲まれている。そして、何より心から人生を楽しんでいる。いわゆる成功者です。

もう1人は、何かやりたいと思ってはいるものの、物事を先に延ばし、現実がなかなか先に進まない。また、自分に自信が持てず、心を許せる友人も少ない。そして、何より毎日に楽しさが感じられません。仕事や交友関係が上手くいっている人を見ると嫉妬してしまうことさえあります。

両人とも、人生をより良いものにしたいと思いながら毎日を送っているのですが、結果として大きな差ができてしまっています。では、何がこの違いを生むのでしょうか?能力や才能、コミュニケーション力や商才でしょうか?それとも、努力や頑張りでしょうか?

いや、違います。その大きな違いは、たった一つ、セルフイメージなのです。

周りを見渡してみると、能力や才能があるのに人生が上手くいっていない人はたくさんいますし、いつも頑張っているのに結果がついてこない人もたくさんいます。一方、それほど突出した才能があるわけではないのに、物事が上手くいっている人もいます。後者の方は、それ相応のセルフイメージを持っており、努力したり頑張ったりしなくても自然と人生がうまくいきます。セルフイメージの差が現実の結果として現れているのです。

セルフイメージとは、自分で自分のことを「私はこんな人」と思っている思い込みのことです。

例えば、「自分は社交的だ」「健康である」「仕事ができる」「美しい」「経済的に自由である」「豊かだ」「明るい」などが挙げられます。このセルフイメージは私たちが自分の経験に基づき決めた実現可能な「枠」であり、私たちの行動や考え方に大きな影響を与えます。顕在意識で自分はできると思っていても、実現可能な「枠」を超えている物事に対しては、本気で「できる」と思えずに、行動するのにブレーキがかかってしまいます。頭の中では「やるぞ〜」と思うものの、心の中の「いや、自分には無理だ」という声に従ってしまい、なかなか行動に移さず、結局やらずに終わってしまうのです。

たとえば、「私はいつも太っていてダイエットが続かない」というセルフイメージを持っているとしましょう。

このような人は、痩せようと思い、数々のダイエット法に取りかかるのですが、結果的には続かず、挫折を繰り返してしまいます。うまくいっていたとしても、リバウンドにより元に戻ってしまいます。いくら効果的なダイエット法を試しても、出口が見えて来ません。

痩せるためには、ダイエット法を探すよりも、セルフイメージを変えることの方が先決なのです。「私はいつも太っていてダイエットが続かない」というセルフイメージを持っている限り、セルフイメージ通りの太っている自分になるような行動を取ってしまいます。

このように、私たちは無意識のうちに、自分が創ったイメージ通りの自分になろうとします。すなわち、今まで持っていたセルフイメージに沿って思考や行動をし、セルフイメージ通りの現実を創ろうとするのです。私たちの「内側」で見ている世界が、「外側」の現実の世界に反映されるのです。それゆえ、現実を創造するためには、「外側」の世界を変えようとするのではなく「内側」の世界であるセルフイメージをより適したものにデザインすることが近道なのです。

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セルフイメージの構築

では、セルフイメージは、どのようなプロセスを経てつくられていくのでしょう。私たちのセルフイメージは、自分自身で作り上げたものではなく、周りにいる人たちの価値観の刷り込みによって作られたものです。周りの人の価値観を自分のもののように思い込み、その価値観に基づいた体験を何度も繰り返すうちに、潜在意識の中に刷り込まれていくのです。特に、両親や友人などの私たちが普段から接触する人たちの価値観が大きな影響をもたらしており、幼少期からの経験や体験も大きく影響しています。私たちのセルフイメージは身近にいる人たちから受けた価値観が複雑に交ざり合って出来上がったものともいえます。

たとえば、子供の頃から、「なんて出来の悪い子なんだ」といわれて育ったとしましょう。すると、「できる」こともたくさんあるのに、「できない」ことばかりが強調され、頭の中には「私はできない」といった価値観が刷り込まれていきます。そのため、いつの間にか「私はできない」というセルフイメージができあがり、気づくと現実において何も「できない」自分が形成されているのです。

一方で、子供の頃に「おとなしくていい子」だね、と言われて育ったとしましょう。この場合、子供は「いい子」でいたいがために「おとなしい子」になろうとします。そして、おとなしくしていると褒められるため、もっとおとなしくしようとします。すると、「おとなしい=いい子=褒められる」といった公式ができあがり、おとなしくしていることが良いことであるという価値観が刷り込まれていきます。次第に、「私はおとなしい」といったセルフイメージができあがり、いつの間にかおとなしい性格の人間になっているのです。

このように、私たちのセルフイメージは身の回りの人間との関係性によって出来上がり、そのイメージを繰り返し体験することで潜在意識の中に落とし込まれていきます。このため、良くないセルフイメージを持っている人と接していると、その人の価値観が刷り込まれ、自分のセルフイメージまでどんどん下がってしまいます。したがって、良いセルフイメージを持ち続けるためには、セルフイメージが高い人たちとつき合うことが必要なのです。私たちは、自分の人生は自分で決めていると思っているかもしれませんが、実は思っている以上に他人にコントロールされているのです。

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波動セラピーを用いたセルフイメージデザインとは?

セルフイメージは、幼少期からの体験、周りの人からの価値観の刷り込みによって形成されたものであり、私たちの人生に大きな影響を与えています。

当サロンでは、波動機器を用いて、あなたの潜在意識に形成されている不必要な価値観を特定していきます。そして、この価値観をプラスのものに書き換えることによって、あなたのセルフイメージをより適したものにデザインしていきます。

セルフイメージをデザインすると、努力することなしに、あなたが心から望んでいる現実を創造することができるようになります。また、必要な物事が自然と引き寄せられてくるようになり、あなた自身の価値観に沿った人生を構築することができるようなります。その結果、あなたの目の前の現実が変化し、人生に充足感と幸福感がもたらされます。

注意
▪️波動セラピーは医療行為ではありません。また、感覚には個人差があります。

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