不安感に襲われる人

不安感に襲われる人

「心配ばかりして疲れてしまう・・」「仕事で失敗したらどうしよう・・」「子供が事故にあったらどうしよう・・」「些細なことが気になって夜も眠れない・・」「病気になるのではないか・・」

日々の様々な出来事について不安や心配を感じることは誰でもあることですが、その不安や心配がもとで日常生活に支障をきたすことはありません。しかし、絶えず強い不安感に苦しめられて心や体の調子が悪くなり、夜も眠れなくなり日常生活にまで支障をきたしてしまう、このような状態が続くようであれば問題です。

家族や仕事のこと、人づきあい、健康のことなど、一つ一つの不安や心配は日常的な内容なのですが、いつまでも深刻に悩み、不安や心配をやめようと思ってもやめられない状態になります。このため、不安や心配でいてもたってもいられなくなり、何か恐ろしいことが起こりそうでじっとしていられない、いつも気が張って落ち着かないといった心理的な症状が現れ、結果的に、心臓がドキドキする、冷や汗をかく、眠れない、イライラするなどの身体症状が生じてしまいます。

酷い場合には、「自分自身や自分の家族が事故にあるにではないか」「病気になるのではないか」「犯罪に遭うのではないか」という様々な恐怖が他の不安や心配事とともに、しばしば口にされるようになります。また、男性よりも女性の方が不安感に襲われやすく、慢性的な環境ストレスと深く関わっていることが知られており、一度かかったら慢性化をたどる傾向にあります。

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不安感が生じたときのサインとは?

不安が生じたときのサインとして、自分ではどうすることもできないほどの過剰な不安のほか、警戒心、疲れやすさ、体のこわばり、睡眠障害などがみられます。

具体的な精神症状としては、そわそわ感、落ち着きのなさ、集中困難、根気がなくなる、刺激に対して過敏になる、イライラ感、悲観的になり人に会うのが煩わしい、ささいなことが気になる、とりこし苦労が多い、寝つきが悪く途中で目が覚めやすいなどがみられます。

身体症状としては、頭痛、頭重感、しびれ感、肩こり、筋肉の緊張、ふるえ、もうろうとする感じ、めまい感、頭がゆれる感じ、悪寒や熱間、動悸、息切れ、のどのつかえ、吐気などがみられます。

さまざまな症状のため、一般内科などを受診しても原因がわからず、身体的な病気を疑い様々な科の受診と検査を繰り返されている方も多いと思われます。

下記の症状がみられるときは、症状が長期化する前に対処するよう心がけて下さい。

  • (仕事や学業などの)多数の出来事または活動についての過剰な不安と心配が、六ヶ月以上続いている。
  • 心配や不安がない日よりも、ある日の方が多い。
  • 不安や心配を自分でコントロールするのが難しい。
  • 不安や心配は、次の症状のうち3つ以上を伴っている。
    • 1)そわそわと落ち着きがなく、緊張したり、過敏になる。
    • 2)疲れやすい。
    • 3)集中力がない、または心が空白になる。
    • 4)刺激に対して過敏に反応してしまう。
    • 5)肩こりがあるなど筋肉が緊張している。
    • 6)眠れない、または熟睡した感じがしない。

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不安が生じる原因とは?

では、なぜ不安を感じやすい人と感じにくい人がいるのでしょうか?

育ってきた環境による性格要因が一番の原因で、対人関係や天災などの環境も関係しているといわれています。この性格要因において一番大きな影響を持つのが「考え方のくせ」であり、好ましくない「考え方のくせ」が不安や恐怖を引き起こす体質を作り出しているのです。

また、不安を感じやすい人には脳内伝達物質のセロトニンの働きの調節に不安定なところがあって、もともと不安・恐怖症の体質を持っている人の神経に働いて、症状を誘発する引き金になっていると考えられています。

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不安が生じるのを予防するには?

早寝早起き、規則正しい生活

睡眠不足を避けるとともに、生活リズムを正常なものに整えると、免疫力が高まり脳内に分泌される物質も正常化されやすくなります。脳は「規則的なリズム」が好きなので、生活リズムを整えることは基本にして非常に効果があるといえます。

疲れをためない

過労が続くと心身のバランスが崩れ、不安感が誘発されやすくなります。疲れがたまっている人は、休養をとってゆとりある時間を確保してみてください。

お酒を飲み過ぎない

アルコールは不安を解消するための手軽な方法ですが、かえってリバウンドがきて、不安を引き起こすことがあるので、お酒はできるだけ控えましょう。

運動をする

ウォーキングやストレッチなどの軽めの運動は精神的にもいい影響があります。

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波動療法を用いたセラピーとは?

当サロンで行っている波動セラピーは、体内の波長やエネルギーバランスを整え、心身に調和をもたらすといった波動療法をベースとしたものです。

不安が生じる原因は不安を起こす性格要因にありますので、まずは波動機器を用いて本人の無意識に存在する「不安の根源」を特定し、その「不安の根源」をより良い「考え方」に修正していきます。また、「不安の根源」を修正していくのと同時に体内に流れるエネルギーバランスを正常なものに調整し、心身の状態の安定化を図っていきます。

その結果、心と身体が調和しバランスのとれたありのままの自分に戻り、精神的に満ち足りた状態に導きます。

注意
▪️波動セラピーは医療行為ではありません。また、感覚には個人差があります。
▪️現在、精神科・心療内科に掛かられている方は、予めお伝えください。症状によって はお断りする場合があります。

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